宝島社から発売された黒を愉しむ万年筆のある毎日とういムックを購入しましたのでそのお話をしていきます。
購入経緯
2021の11月に万年筆にハマり出して約1年経過しました。万年筆とインクも増えて紙とペンとインクと戯れている毎日です。
でも一人で使うインクの数は多く手に入れても使いきれないのではと考えてしまうと
インクは簡単に購入できるものではないと考えてます。
そんな中で見つけたのがこのムックお試し用のインクが6本も入ったもの。
お試しにはぴったりなモノになります。
お試し用のインクは約7mlであり小さく気楽に使えそうなサイズです。
ガラスペンで試し書きをしたので感想などを書いていきます。
お試し書きしてみて
ペン:エルバンガラスペン
紙 :マルマンクリームクロッキー紙
甚平鮫
紙のせいなの深いブルーグリーン色。
本には紺に近い深い青と記載されております。
梅鼠
明るい温かみのある茶色。
白兎
少し暗めの赤。明るすぎないので使いやすそうな色。
孔雀
甚平鮫よりも明るいグリーン。
堂鳩
青みのあるグレー。少し紫色にも見える。
オカピ
黄色みのある茶色。
感想
印象として甚平鮫と孔雀、梅鼠とオカピは似ている色。
でも少し違う感じですね。
全体的に暗めの色なので手帳とかに使うのに良い色です。
私の中でのお気に入りは堂鳩!グレー系は持ってなかったので結構薄い墨の色は黒ほど主張せずに使えて良いと思っております。
ムック本にも万年筆の基本的なことなど記載されているので
とても初心者に良い本だと思います。
お試しにインクがつくので損はしない良いものですよ~。
本屋さんに売っているので気になっている方はぜひ買ってみてください。
ではまた。
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